一日物語、フィナンシェ

今回は、湯本温泉にある創業54年目となる「お菓子処 たかはし」。

こちらのお店で、人気の商品をご紹介します。

お店に入ると、数多くのお菓子と甘い匂いが出迎えてくれます。

 

【一日物語】 65円(税込み)

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欧風田舎せんべい 湯田温泉峡 「一日物語」は、2代目店主・高橋忍さんが考えたお菓子。

高校卒業後、秋田にて修行を経て、一番最初に作ったのが「一日物語」

「一日物語」を考えたきっかけは、地元旅館の箸袋に書かれていた「一日物語」という文字を見てこの文字を使っていつかお菓子を作ろうと思ったのがきっかけだとお話してくれました。

正岡子規が書いた短編小説、西和賀町を舞台にしたのが『一日物語』である。※ウィキペディア引用

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お客さんに出来立てを提供したいとのことから、毎朝5時半には作りはじめ、一日に750枚焼くそうです。

クッキーで、日持ちするので町内の旅館でお着く菓子としても愛用されています。

添加物を使用せず、地元湯田牛乳産生クリーム、バターを使用し、毎日一枚一枚手作りで焼き上げたラングドシャタイプのクッキーです。

食べた瞬間、口の中にバター風味と黒ごまのハーモニーが広がり、サクサクした食感。

 

第22回全国菓子大博覧会金賞受賞。岩手県観光協会推奨品です。

 

【フィナンシェ】  110円(税込み)

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一日物語と並んで人気なのが、フィナンシェ。

アーモンドとフレッシュバターを使用し、しっとりと焼き上げたお菓子。

焦がしバターとアーモンドの香ばしい風味が特徴のフィナンシェは、アーモンドとそば粉フィナンシェがあります。今回は、アーモンドをご紹介!

フィナンシェとはフランス語で「金融家・金持ち」などの意味で、型に入れ焼いて作るため、金塊に似ているとのこと。※ウィキペディア引用

お菓子処たかはしのフィナンシェは、「ほかのお店とは違う!」と口コミが広がり、県内外にもたくさんのファンがいるそうです。

口にすると、しっとり、ふんわりした風味。柔らかな味が口いっぱいに、癖になる味と食感です。

 

【一日物語】【フィナンシェ】は詰め合わせもあり、お土産のほか、お中元やお歳暮でも人気です。

一度口にしたら、必ずファンになること間違いなし!

西和賀町に来た時は、ぜひ召し上がってみてください。

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お菓子処たかはしのHPはこちら!http://ww5.et.tiki.ne.jp/~itiniti/

「お菓子処たかはし」の詳細情報はこちら
 
【製造・販売所】 岩手県和賀郡西和賀町湯本30-8-2
【TEL】

0197-84-2917

【FAX】 0197-84-2917
【営業時間】 AM7:30~PM19:30 不定休(要確認)※1月1日は休業
 

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