草木供養経

IMG_3713-2

882163aa109e098adc322badd24ae864_f2537-1

沢内・七内地区の山祇神社境内にある、古い石塔。

碑面には「文久三年 草木供養経」と刻まれています。

人間と同じように、草や木にも生命が宿っている。

人間はその草木と共存し、時にはその生命を断つことにより生かされている。

そのような思想から、草木に感謝し、供養しようと建立されたものと言い伝えられています。

この種の塔は山形県に多く見られますが、岩手県内では非常に珍しいものです。

 

春を迎えると境内やその周辺には、カタクリやヤマエンゴサク、キクザキイチリンソウなどの花々が咲き乱れます。

草木供養の想いに対しての、自然からのプレゼントのようにも感じられます。

 

 

文化のトップへ戻る