雪あかり2015inにしわが

こんにちは!小山です♪

西和賀の冬の夜を彩る恒例行事「雪あかり」が2月7日(土)に開催されました。

1992年、旧湯田町でスタートした雪あかりは「雪国のイメージアップと観光振興」を目的に開催し、2007年からは合併に伴い沢内地区にも拡大して今年で24回目。

町内の協力団体と全世帯に約1万8000本のロウソクが配られ、思い思いの雪像を作りました。

ほっとゆだ駅前では、雪の壁には宮沢賢治の「セロ弾きのゴージュ」をテーマにした作品。

ミニ雪あかり製作体験が行われ、たくさんの方が参加しミニ雪あかりを作りました。

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雪像の前やニシワガーなどと記念写真を撮るなど楽しんだり、納豆汁の無料提供もあり長い行列ができとても賑わっていました。

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点灯の時間になると、町全体はあたたかな灯りに包まれます。

各地区では温かい豚汁や甘酒、漬け物のサービスで雪あかりを見たお客さんは冷たくなった身体を温めました。

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町営湯田スキー場ではタイマツスキーが行われ、炎の列がゲレンデを照らしました。

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特別養護老人ホーム光寿苑では今年も「雪見橇」を走らせ、利用者の方たちを乗せ雪あかりを見ました。

今年は雪が少なく道路になかったため、職員や地域の方の手によって雪道を作り回ることになりました。

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「ゆだ雪まつり」会場では、ステージにある風神雷神の雪あかりの前で三味線やキッズダンスを披露。

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餅まきをした後は、真冬の空に花火が上がりとても綺麗でした。

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町内いたる所に並ぶ雪あかりの、ゆらゆらと揺れる幻想的なあかりが町内全体を彩りました。

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1年に1夜限りの雪あかり。

町中の雪あかりを見た人の心が、優しく温まる思い出のひとつとして残ったことでしょう。

天気にも恵まれた今年の雪あかりは、温かな灯りとともに幕を閉じました。

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